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CC56: 567収束までに達成したい56リスト

Day-118 週レポ【week-16】

今週は料理ばっかりしていました。 実はペペロンチーノだけでなく、ジェノベーゼや和風パスタなんかも何度か作っています。

ジェノべーゼはペースト状のソースを買えば、茹でたパスタと和えるだけで完成するのでかなり楽です。 もしジェノベーゼをソースから作る場合は、生のバジルを含めた複数種類の具材や、ミキサーなどの調理器具が必要なので手間がかかります。 ちなみに、ジェノベーゼに関しては見た目が微妙だったので、写真は残していません…

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今日のペペロンチーノ

さて、今日のペペロンチーノですが、一見前回と変化がないようで大きな違いがあります。 今回、具材に「アンチョビ」を3欠片投入し、アンチョビペペロンチーノにしてみました。 アンチョビは素材として脆いのでほとんどソースに溶けてしまっていますが、オリーブオイルに絡んで味に深みを提供してくれます。

アンチョビは、カタクチイワシの塩漬けです。 塩漬けなので、非常に賞味期限が長く、いつでも作れるという点で食材として頼もしいです。 また、値段に関してもそこまで高くなく、他のパスタにも応用できるはずなので買ってよかったと思います。

もう一度写真を見てほしいのですが、右側にあるタピオカミルクティーも自作です。 数日前から「チャイ」を煮てミルクティーを作り、作業の休憩時間に飲んでいました。 そして、昨日アンチョビを買ったスーパーに乾燥タピオカが売っていたので、恐る恐る購入してみることにしました。

カップとストローに関しても、雰囲気を出すために買ってみました。 雰囲気は大事だと思います。

タピオカは一晩水につけ、それをミルクティーとは別に煮ることで飲める状態になります。 タピオカは、ミルクティーと一緒に似てしまうと、茶葉を濾すときにタピオカもブロックしてしまうため別々に煮ないといけません (少しめんどう)。

味に関しては、氷が溶けて薄まることや、タピオカ自体の水分を考えずにミルクティーを作ったため薄味になってしまいました。 今回は薄味になってしまったので、今度はもっと濃厚なミルクティーをベースにタピオカミルクティーを作ろうと思います。

お店で売ってる簡単そうな料理でも、実際に作ってみると結構コツが必要だったり、味が思い通りにいかない場合が多いです。 これは料理という作業の性質が、論理積で構成されるタイプの作業であるからと現状考えています。 噛み砕いて言い換えると、多数の手順の中でミスがあると、それらが積み重なり推測と大幅に異なる結果になってしまうということです。 逆手に取ると、YouTubeなどで料理手順を調べ、作業の順序をを正しくトレースしていくことや、試行を重ねて味を改善することで、確実に料理は上達するはずです。