CC56

CC56: 567収束までに達成したい56リスト

Day-132 ブレイン・フロギストン

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携帯酸素。殺虫剤ではない

携帯酸素を買った

買いました。これは1本1,000円くらいします。今日ドンキで探したら1本600円だったので追加購入してしまった。 なんで買ったかというと、けっこうオカルトじみていますが、作業能率を上げるためです。

基本的に使い方としては、頭を使いすぎて疲れてきたら、

スクワットを20回する → 息を全部吐く → 携帯酸素をゆっくり吸う

という感じです。頭がスッキリします。完全に我流ですが。

こじつけに近いですが、スクワットをすることで一度血流を加速させて、血流を増やすついでに酸素をマックスまで脳に送り、脳の燃料にするイメージです。事前にチロシンやカフェインを飲んでおくとめちゃくちゃ頭が冴えます。

これが本当に効いてるかどうかは、NIRS(光トポグラフィ)とか、fMRI(核磁気共鳴)のバカでかい装置で脳機能の活性度を見ないと分からないと思います。めんどくさそうだし個人差がありそう。しかもfMRIだとスクワットできない。

デメリットは、携帯酸素がかなり高級品という1点につきます。1セットやるごとに2秒程度。1ボンベ120秒分しかないのでコスパが悪い。 酸素発生装置、家に欲しいですね。

二酸化炭素

少し話が変わりますが、酸素を吸収するのも大事な一方、部屋の二酸化炭素濃度を下げるのも大事です。 二酸化炭素は生物の本能的に息苦しさと直結するため、濃度が高いと作業能率が下がります。

Alexa換気システムを作りたい

つい先日、「二酸化炭素センサ」を買いました。 この前話題にした、IoTキットには残念ながら二酸化炭素センサは入っていなかったため、別途購入した感じです。

これらを使い、センサ → Arduino → AWS(DynamoDB) → AWS(Lambda) → Alexa

というフローで、二酸化炭素濃度が高くなってきたら換気を促すシステムを作りたいと思っています。 完成したらブログに書きます。

フロギストンとは

まだ「酸素」が発見されていなかった時代、その時代の錬金術師たちは燃焼が起きる原因を「フロギストン」という何かがあると仮設を立て、燃焼を説明していました。ただこの仮説は矛盾が多かったため、後の酸素の発見や、酸化還元反応の解明により棄却されました。

人間の脳は何で動いているのか、自分は未だによく分かっていません。 もちろん血液中に含まれる酸素、栄養、髄液などが関わっているはずです。 しかし、脳の効率を上げる方法は完全には分かっていないはずです。 (知ってる人がいたらこっそり教えて下さい。)

そこで、少しでも脳の馬力を挙げられればいいな…という願望から、色々と試せることはやってみたいと思います。 チロシンとかカフェインも同様ですが、なにが脳の燃料になるかわからないけど何かありそう、ということで今回のタイトルは「脳のフロギストン」でした。