前回(↓)に引き続き、さらなるスマートプラグを追加購入しました。
買ったもの
サードパーティー製(Meross社)のIoTコンセント(4プラグ+4USB)を買ってみました。
全電源同時 / 独立の4電源 / 同期したUSB という単位で動かせます。
噛み砕くと、
- コンセントに刺さっている機器全てのオン/オフ
- コンセント1/2/3/4 に刺さっている機器のそれぞれの オン/オフ
- USBは4ポートあるが、全てをオンにするかオフにするかしか選択できない
というスペックです。 とにかくコントロール可能な数が多いのが魅力的でついつい購入してしまいました。
ちょっとここ最近IoTに投資しすぎているので、このくらいでIoT開発は一旦打ち止めかな。 冬に入る前くらいにまたテコ入れ再開するかも。
IoT殺虫戦略
ベープの「アースノーマット」ってあるじゃないですか。 蚊などの神経毒である「プレスロイド」を放出し続ける電熱器+薬品カートリッジのセットで、結構使ってる人もいると思います。
ただ、これは付けておくと、1ヶ月で薬品を撒ききってしまいます。 (公式の説明書には、一日12時間付けておいて2ヶ月持つと書いてある)
毎日切ったり付けたりするのはめんどくさいし忘れますよね。 そこで、スマートプラグで管理します。
自動でコスパを上げるために、Alexaの定型アクションで、16時にオンに、26時にオフにするトリガーを仕込んでおきます。 寝ている間に刺されるパターンが多く、起床時は蚊を視認してから薬品を撒けるのでこの時間配置に決めました。
一日10時間しか薬品を撒かないので、単純計算で夏の終わりくらいまでカートリッジが持ちます。カートリッジ代が浮くのでお得。
昔ながらのタイマー式のコンセントとかもありますが、それより簡単で安上がりだと思います。
Alexaの設定
こんな感じです。シンプルですね。(拡大推奨)
少し小さくて見にくいですが、「WestHand」が4+4プラグのスマートプラグで、「WestHand-3」がベープが繋がっている回路という訳です。
ちなみに、「ログイン」と「ログアウト」は、部屋を出入りするときとかに全電球を点灯/消灯するのに使ってます。 なんか他にいい名前ないかな…
進化するIoTマップ
前回の図を更新しました。というかまとめないと自分でも頭がこんがらがってくる。
おわりに
単体で汎用性の高いSwitchbotが約¥2,000、
コントロールできる量が多く、4出力+4USBとコスパの良いこちらは約¥4,000、
どちらも買ってよかったと思いますが、最初に買うなら後者がいいかもしれません。 というか、基本機能であるタコ足配線(4+4だと普通¥1,000くらいする気がする)や、長期的に省エネ・省出力化できることを考えると実質無料以上なのでは。