特に課金して、使いたい機能とかは無かったのですが…
最近、翻訳がスピード寄りじゃないか?
最近のDeepL、翻訳をスピードよりにチューニングしていて、翻訳精度下がったんじゃないかなぁと感じたのが課金しようと思ったきっかけでした。 使う人の数が増えすぎて、軽量モデルを沢山動かしてるのかもしれないですが、これは製作者にしか分かりません。
DeepLのページに行くと、「あなたは精度とスピードどっちを優先しますか?」と聞かれるときがたまにあったりします。おそらくDeepL側は複数の性能のモデルを持っているんでしょう。
というわけで、最近翻訳の精度がだいぶアレで、自分で普通に読んだほうがマシ、みたいなときが多かったのでしばらく使っていませんでした。
やはり英語を読むのは疲れる
とはいえ、やはり英語を読むのは疲れます。
分かる人はわかると思うのですが、疲れているときに英語を読むと視線が滑る。読んでないけど文章だけ進めてしまう、みたいな。
結果、課金することに
で、これからさらに英語を触らなければいけない機会も増えるはずなので、体力気力のアウトソーシング的な気分で課金欲が高まりました。
明示はされていませんが、こういうサービスって大抵は課金してる人優先でスピードや精度が高いモデルが回ってくると思っています。 というわけで、1回課金して確かめてみることにしました。ちなみに1ヶ月以内にキャンセルすれば支払いは踏み倒せます。
実際に課金モード(DeepL Pro)に入ったわけですが、たしかに無課金モードより速くて正確な訳が返ってきている気がします。 翻訳精度に関してはプラセボかもしれませんが、翻訳のレスポンスに関しては確実に速いと思います。
年間¥9,000というコスト vs 機会損失、どちらを取るかこの1ヶ月で判断してみたいと思います。
おわりに
僕は英語(というか他言語全て)が好きじゃないです。勉強する意味を感じないので。 そもそも、Twitterとかで「外国人とコミュニケーションを取りたい」というモチベがある人を見てしまうと異端さを感じて怖くなってしまう。
というか、これらは言い訳みたいなもので、僕は勉強しても本当に英語ができるようにならないんですよ。聞き取れないし書けないし読めないし話せない。
やんないんじゃないんです。できないんです。
頭のいい人のほとんどは「英語ができない奴はバカ(要約)」、と言いますが、本当にその通りです。 自分は、たぶん他言語を学習できない馬鹿です。言語性IQが低いんだと思います。
だからこそ、こういうツールが存在して、弱点をカバーしてくれるのはありがたいですね。