整体で怒られが発生したものの、サプリメントの摂取自体は最近気を使っており、
- カフェインは1回摂取したら最低1日空ける(コーヒーやコーラなどもカフェインに含む)
- 同様に、同じサプリメントは連続で飲まない
- 1ヶ月中1週間は特定のサプリは取らない期間を作る
- サプリメントを複合で飲まない
などの自分ルールを実践しています。(スマドラ系)
こういうのは一気に詰めてしまうと耐性が付いてしまうはずです。 耐性がつかないギリギリを狙いつつも、摂れるときは摂っておいたほうが人生におけるスマドラご利益の総和を最大化できるはずなので。
最近のスマドラの摂り方
最近は、1日おきにカフェインを摂る「カフェイン 200mg」→「チロシン」→「カフェイン 200mg」→「ロディオラ or セリン」→「カフェイン 200mg」→「摂取なし」→「カフェイン 200mg」→... 、みたいなループです。
カフェインが一粒200mgと結構量が多いのがネック(モンエナの約二倍)。 また、普通にコーヒーを淹れるとカフェインは100mg前後と言われています。しかし、ドリップ系だと結構濃度にムラが出たりします。 そういう意味では、グラム調整がしやすいという点で錠剤は便利だと思います。
できればカフェイン同士の隙間をもう少し広めたいとは思っています。 一応、今割とデスマ中なので、忙しくなくなったら自然と摂らなくなるかもしれません。(そんな日は来るのか?)
ただ、Day-120 スマートドラッギング以前は、カフェイン一辺倒だったのでそれよりだいぶマシになったと思います。 さっきも書きましたが、自分にとっての理想のスマドラはスマドラ漬けになることではなく、依存性と耐性を分散して長期的に恩恵を得ることなので。
使ってるのは全部Amazonで売ってるやつです。チロシンとカフェインのコスパが最高です。
- Amazon | AllMax Nutrition - カフェイン 200 mg。100錠剤 | AllMax Nutrition | ピルカッター
- Amazon | L-チロシン 500mg 120カプセル ナウフーズ (海外直送品) | NOW Foods | アミノ酸
- Amazon | [海外直送品] ナウフーズ Phosphatidyl Serine 100 mg 120 Veg Caps | NOW Foods | マルチビタミン (今ちょっと高い)
- Amazon | [海外直送品] ナウフーズ ロディオラ 500mg 60粒 | NOW | 植物由来サプリメント
L-Theanineについて
さて、本題に入ります。
実は、Day-120よりもっと前に、L-theanine(テアニン)の話について触れています。
ダイソーでも売っていますが、個人的にはナウフーズのほうがオススメです。 これは単純に量の問題で、ダイソーで売っている「テアニン」は1粒25mg×20粒の計500mg。値段は110円。 一方ナウフーズの方は1カプセル200mg×60カプセルの計12,000mgとなります。値段は2,284円(現在価格。割と変動する)。
20.8倍の値段で24倍の量入っているので、単純計算で15%安いですね。また、ナウフーズはサプリ専門の会社なので、ダイソーより質が高いと個人的に思っています。 あと、ダイソーは行っても売り切れていたりお店によって無かったりするので、Amazonで直接ナウフーズ産を買うのが時間的に得だと思います。
細かい量[mg]の調整をしたいなら、両方持っていてもいいかもしれません。
余談ですが、ナウフーズは1年半ほど前に買ったとき、カプセルからお茶みたいな匂いがめちゃくちゃ漏れてて微妙だったのですが、今回買い直したら改善されて全く問題なくなっていました。
L-Theanine は攻守に優れている
L-theanineは基本的に集中するために使うものだと思っていたのですが、最近ドラッグストアで入眠剤系の薬(正確には睡眠改善薬)の成分を眺めていたら、「ドリエル」以外の薬には大体このL-Theanineが配合されていることに気づきました。
で、L-Theanineの本質は基本的に脳にα波を発生させることです。 僕はこれを集中するために使っていたのですが、基本的にリラックスする効果なので睡眠にも(一応間接的に)効くという(論法)なわけです。 α波万能すぎませんかね…(α波に関する科学的根拠を調べたことがないので、こちらもいずれ深堀りしてみようと思います)
集中したいときにも、睡眠の質を改善したいときにも使えるので汎用性が高い便利アイテムということに気づいたので、今後はもっとうまく使っていこうと思います。 応用力が高いので日常のループに取り込まずに、精神を張りつめた日とか、試験前に緊急で飲むとかそういう使い方が理想なんだと思います。
一応、Wikipediaいわく「連続使用問題なし」「耐性も付かない」という最強みたいな文章が書いてありますが、過剰摂取はなんらかの問題が発生したときに対処しにくい上、肝臓には量に比例した分解の負担がかかるはずなので、必要最低限に抑えたほうがいいでしょう。
とりあえずおすすめなので、低コストで試し飲みしてみたい方はダイソーに行ったときに買ってみてください。勇気のある方はAmazonでナウフーズの方を買ってみてください。
L-Theanineの科学的証拠を提示した論文は、大学に復帰した後は自由に読めるので、10月以降にまた深堀りしようと思っています。