CC56

CC56: 567収束までに達成したい56リスト

便秘と痔を同時に対処できるソリューションがあった

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ケツ論を先に書いておくと、「酸化マグネシウム」です。

概要

こういう系統の話題は、書き手の恥とかプライドとかに関わるので公言する人が少ない気がします。 しかし、こういった話題をする人が少ないと、解決策が出回りにくくなり全体の損失につながるので負の連鎖が起こりがちです。 なので、僕がブログで書いて、同じ悩みを抱える人を助けられればと思いました。 医師ではないので、医学的な側面での保証はできませんが、誰かの解決の糸口になればと思います。

本題に入ります。 便秘も痔もどっちもQoLを激減させる最悪なアレです。 さらに話題にもネタにもしにくい。 実際、肛門科とかも行くのめんどくさいし、行ったら行ったで待たされるしでかなり厄介です。(月イチはめんどくさすぎる)

いままで、市販で買えてサクッとこれらの症状に対処できる薬をずっと探していました。 「ボラギノール」「浣腸」「食物繊維」「ビオフェルミン」なんかが代表的でしょうか。 しかし、痔の人ならわかると思うんですが、ボラギノールは永続ダメージに対して微量の回復で対処している感じで、慢性的になるとダメージが回復量を上回ってイマイチ効いてきません。そして市販だと高い(医師に処方されると7割安くなる)。 浣腸はまぁ便利なのですが、うまく機能しないときがあったり、運用がやや面倒です。 また、食物繊維のサプリやビオフェルミンはイマイチ決定打に欠ける感じがあります。

そこで、以前肛門科にかかったときにかなり効果を感じた薬があったなぁ…という感じで「酸化マグネシウム」を探したら、普通に販売されていたので、買って服用してみたところ、数日でかなり良好になりました。(Amazonで買えます)

酸化マグネシウム (MgO) とは…

このブログでマグネシウムを話題にするのは3回目になると思います。 やはりマグネシウムが最強の金属なのですね。ざっくり解説すると、酸化マグネシウムは人間の体内にはほとんど吸収されず、そのまま大腸に到達します。 到達した酸化マグネシウムは、腸から水分を集め、結果的に便秘を解消します。

痔持ち(特に切れ痔)の場合、おそらくボラギノール系統と併用すると効果が上がると思います。

注意書き

記事を書くにあたり、内容を調べ直したりして気づいたことがあるので書いておきます。

まず、そもそも便秘にも要因が複数あるらしい(とくに女性)ので、その便秘に対し酸化マグネシウムが本当に効果があるかはわかりません。 やはり1回はちゃんと医師にかかって診断を受けたほうがいいです。 肛門科の先生はこういうことに特化しているので、まったく知らないような知識を持っています。 僕の場合は既に数回受け、同じ薬(酸化マグネシウム)を処方され、それが効くと分かっていてさらに受診の時間が噛み合わなかったりしたので、間に合わせで買った形です。やはり理想は月1でちゃんと受診することだと思います。(それができれば苦労しない)

肛門科って調べると意外と多いんですよね。 結構待たされるかもしれませんが、初診でも保険適用で2,000円くらいでざっと診てもらえるので、この辺の違和感を感じたらカジュアルに行っていと思います。

おわりに

人間の内臓、基本的に超絶スペックを誇るが、大腸に関してはもうちょい現代風にアップデートしてほしい。

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