CC56

CC56: 567収束までに達成したい56リスト

ココナラで依頼してみた

56項目の中では1番簡単な奴だったのですが、何を依頼するかでずっと足踏みをしていました。 さんざん考えた挙げ句、結局「イラスト」にしました。

イラストにした理由は2つあります。

  • cc56のサムネイル用のキャライラストがほしかった
  • イラストに関する相場は他のスキルに比べ詳しいので、ココナラがどのくらいのレベルか知りたかった

という感じです。

依頼手順

スキルから好みの絵柄を描いてくれそうな人を探して、

依頼
→ 内容のすり合わせ
 → 下書き送ってもらう
  → 提出してもらう
という流れでした。

絵以外だとまた流れが変わるはずですが、ココナラで実績を積んでいる人は受け手側の方が慣れていることもありサクサク進むんじゃないかと思います。

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メリットとデメリット

まだ1回しか依頼していませんが、なんとなく感じたメリットとデメリットを書いておきます。

メリット

(1) 戦術の幅が広がる

こういう系のサービスの最大のメリットはやはりこれでしょう。自分にないスキルを1から勉強せずとも、欠けたパーツをお金で補うことができます。 お金で成果物をスケールさせられるので、個人では不可能だった領域まで達成できる可能性が出てきます。

(2) お金で時間が買える

  • やれるけどめんどくさい。休みたい
  • やれるけど時間がない
  • 自分がやると自分の別の仕事の時給を下回る

などですね。本業で稼ぎまくって金銭を補えば、相対的に時間的アドバンテージが生まれます。

デメリット

(1) カスタマイズ性が下がる

イラスト・絵だとこんな感じでしょうか。

  • 自分で絵を描く場合、差分とかを好き放題作れるのですが、ココナラで依頼するとお金がかかる
  • 後から絵を変更したくなった場合に、編集データがないので変更が難しい

(2) 一時的に脳のリソースを食われる

  • 基本はココナラ上のメッセージでやり取りをするため、数回相手のメッセージを打ち返す必要がある。(メール苦手な人ならわかると思うのですが、打ち漏らすとマズいので心理的に若干疲れます)
  • いつ次の連絡がくるか分からないため、日常でココナラについて考えている時間が増え、若干生産性が下がる

あとは、Twitterなどでやりとりをする場合は人間関係が深まったりする可能性がある潜在的メリットがあるのですが、ココナラとかだとそれが発生しないので、若干未来に対する損失になるかもしれない、といった感じでしょうか。

おわりに

ココナラは、主戦力としての運用は向いていないと考えています。なぜなら、人間関係の発展や自分の経験にならないからです。(依頼をすることで、依頼を振ったり案件を捌く効率を上げる、という別スキルが得られるメリットはあると思いますが)

また、相手方がいつ依頼を打ち止めにするかもわからないので、属人性を高めにくいです。

結論としては、目的実現のための手段として割り切り、戦術の幅を広げる搦め手のような運用が良いと個人的には思います。

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ココナラで描いてもらったイラスト。可愛いね。