CG関係のことを勉強したくなったので、雑誌『CGWORLD』を買ってみました。
表紙の女性は、モデルさんじゃなくてバーチャルヒューマン的なやつだそうです。
ふだん情報は Twitter で集めることが多いのですが、自分の知らない分野に踏み込む場合、情報の優劣が付けにくいです。 また、ある程度まとまっていて、質が保証されている情報が得たかったため CGWORLD を買うという選択肢になりました。 個人的に雑誌を買うのはかなり珍しい行動です。
何が書いてあるかさっぱりだった
買う前に本屋さんで、ある程度流し読みはしていたのですが、そこで確認したのは「自分の知らないことが書いてあるかの確認」だけだったので、読んでみて何も分からなくてびっくりしました。
自分が知っているCGとはレベルが違う領域に達していました。 使われているツールの名前もほとんどわからないし、どうやって作ってあるのかそこに書いてあるはずなのに想像できない、みたいな感じでした。
未知への対策
「知らないもの」への対抗策は、基本的に「調べる」くらいしかないです。 (分からない、とは別)
なので、CGWORLD に載っていた知らない単語を片っ端から調べ、雑誌の文面と整合性が取れることを確認した後、基本的に一文で notion にまとめました。 ↓ こんな感じです (長いので見切れてる)
こうやって調べるのを繰り返し、頭の中で地図ができるのを待つのが基本的な戦略です。 そして notion はこの戦略と最高に相性がいい。
おわりに
CGWORLD、買ってよかったと思います。
調べた単語を Twitter で検索すると、最先端の技術を扱っているということもあり CG が得意そうな人を何人も見つけられるので、さらに情報が探しやすくなります。 こうやって自動的に情報が集まるように環境を整え続けていくのが最近のやり方です。
1ヶ月に1回、時間を使わずまとめてCG関連の情報が手に入るという点でめちゃくちゃ優秀なので、来月号も買ってみようかな…