昨日爆風とか音速の話をしたので、今日は超音波センサを動かしてみようと思います。
Day-4に俵さん(@tawatawara) から送って頂いた『IoT KIT』を使います。
IoT KIT の中身
中身は、こんな感じです。
↓ ざっとそれぞれの名前を書くとこんな感じです。画像自体は↑と同じ。
いくつか謎の名称がありますが、わりと一般的に聞き慣れているものが多いと思います。 センサー(他) の袋の中にも複数入っていましたが、机の上でごちゃるのでやめておきました。
今回は、回路のベースとなるブレッドボード、配線、Arduinoと、主役の超音波センサの4つを使用しました。
まずは結果から
動画で示すのが一番いいと思ったのでTwitterに貼りました。
超音波センサー。思ったより精度がよくて小回りが効きそう pic.twitter.com/YJJVzXmDxY
— ピジョン (@hyper_pigeon) 2020年8月6日
下に置いてある定規の目盛と照合すると、そこそこいい感じに距離を取れていると思います。
ちなみに、回路作りに慣れている方は↑の動画を見て違和感を感じたと思うのですが、初心者なので配線の色とか適当です。 (後から見返して、何も考えてなかったことが分かるように全部黄色にしている)
回路とプログラムについて
回路の構成は、電流を流すための回路 (端子2本分) と、信号を送る端子、信号を受け取るための端子で構成されています。
以下のサイトを参考にしました。
注意点としては、このサイトの回路図とプログラムが一致せず、ピンの定義が逆になっているので直さないといけません。
(誤)
#define echoPin 2 #define trigPin 3
(正)
#define echoPin 3 #define trigPin 2
一回起動したときに上手く距離が取れず、プログラムを確認したところすぐに気づきました。
電流を扱うものは、正負が逆になっているとあっさり壊れる場合があります。今回は壊れなかったので運がよかったです。
おわりに
今回はIoT KITのArduinoと超音波センサを使い、距離の取得を行いました。
開封して40分くらいで Arduino のインストール 〜 距離の取得までできたので、かなり簡単でした。 IoT KITは、ほかにも8種類のセンサが入っているので、色々触って試して見ようと思います。 (気圧センサとか水位センサとか煙センサとかが入ってる)
これ一式でArduinoを簡単に試せるので本当にいいものを頂いたと思います。しかもコスパがめちゃくちゃいい。 (頂いたものでさらにお金をゲットしようとするのは申し訳ないので、お金が入ったらきっかけをくれたレバノンへ募金して還元しようと思います。)
ディープラーニングは基本的にあらゆる信号と相性が良いため(持論)、手数を増やそうでかなりハッピーです。 またなにか面白いものを思いついたら作ってみようと思います。
最後に、送って頂いた俵さん(@tawatawara)、本当にありがとうございます!(120日くらい放置してすみませんでした…)