今日はタイトルどおり、市販のハッカ油を使ったライフハックについて紹介します。
ハッカ油とは
ハッカ系の植物から精製した油です。 メントールの一種が含まれており、触覚や嗅覚に、刺激の強い清涼感を感じます。
薬局などでわりとポピュラーに販売されており、¥600~¥700という手頃な値段で購入できます。 値段のわりに色々と応用が効くので結構好きです。
応用その1
いきなり応用から話していきましょう。
1つ目は、ハッカ油を利用した姿勢矯正です。 姿勢は、意識していないと慣れている姿勢に戻ってしまいます。 そこで、中長期的に姿勢に意識を向けるために、ハッカ油を使います。
猫背に対して意識を向けたいなら、背中の肩甲骨のあたりに綿棒とかを使って塗ります。 ストレートネックとかスマホ首に対して意識を向けたいなら、首に少量塗ります。
こうすることで、定期的に皮膚を通して刺激を感じるので、姿勢に意識を向けることができます。
完全に我流の姿勢矯正法ですが、「伸筋(ざっくりいうと背筋など)」を常に意識することが大事、と整体の先生に言われたときにこの方法を思いつきました。
応用その2
集中するときに使います。 これは個人差が大きいかもしれません。
使い方としては、手の甲に数滴垂らし、そのハッカを手の甲同士で塗ってなじませます。
こうすることで、ハッカの香りが充満しリラックスできます。 また、手の甲に意識が向くので、作業が進みます(理由は不明)。
余計なことを考えて集中が途切れるのを防いでくれたりするんでしょうか…
応用その3
眠気覚ましです。 わりと普通なので書かなくてもいいか悩んだのですが一応書いておきます。
ベッドの近くにハッカ油を置いておいて、どうしても起きられないなら適当な場所に垂らしましょう。 めちゃくちゃ目が覚めます。
逆に眠いときは使わずに寝てください。
応用その4
これはネットで見た情報ですが、ハッカの匂いは虫が嫌らしいので、虫よけに使えるっぽいです。 まあおまじない程度でいいでしょう。
応用その5
かゆみ止め、腰痛緩和に使います。 痛みやかゆみのメカニズムに詳しいわけではないですが、基本的に相対的なものだと思っています。 そこで、ハッカ油という最強の刺激を加えることで、かゆみや痛みを強引に打ち消すために使います。
おわりに
ちょっと迷信やプラセボめいた部分や、個人差が多い条件が多いかもしれません。 しかし、個人的に単一の機能で複数の応用が効くモノが好きなので、ハッカ油は大好きです。