前回話題にした携帯酸素の続きの話です。
携帯酸素のよい点
まずは、携帯酸素のよい点についてまとめます。
この3点がメリットでしょう。
- 即効性が高い
- 頭が疲れてもうダメだ、、、思考がまとまらん…と思ったときにサッと吸うとスッと回復するときがある
- 絶対に手に入る(大気中に無限に存在するため)
使ってみて分かったんですが、じつは室内の酸素が足りてないせいで「やる気」が落ちていたパターンが存在している気がしてきました。これに気づいたのは、頭使いすぎてヘロヘロ…というタイミングで吸うと普通に元気になるときが頻繁にあったからです。怪しい薬みたいだ。
携帯酸素のデメリット
「高級」…これにつきます。
たかが5-6リットル程度の気体が¥600って相当高いんですよ。 ドンキとか行けば普通に売っているんですが、¥600は高い。 本当にあっという間になくなります。
ここ数日ガンガン使いまくって10日で2本使い潰してしまいました。元々2-3秒程度の吸引を50-60回しかできないので燃費は悪いです。1回の吸引あたり10-20円程度。1日10回使うと100-200円/日。
たかが酸素がモンスターエナジーと同じレベルのコストと考えると結構重くないですか…
コスパで考えると、メリットは大きいのでイーブンですね。 使い方としては、家に数本ストックしておいて、使うタイミングを決めて切り札にしておくのがいいでしょう。
ノウハウを伝授したい
置き場所に困っていたのですが、マヨネーズスタンドに逆さに立てることで解決しました。
吸い方の改善
気管に酸素が残留していたりするともったいないので、酸素を吸う時の最後の一瞬は大気を吸うようにしました。 他にも色々とコツがあったら教えてほしいです。
攻めの酸素、守りの酸素
携帯酸素は、疲労感の回復という保守的な用途と、激しい運動をして血流を上げつつ酸素を脳に回すために使う攻めの用途があります。
保守的な用途で使用するには、頻繁に使用しがちになってしまい、金銭的コストが重いです。 なので「窓を開けたりサーキュレーターで空気を回して換気を心がける」とか、「呼吸を意識して酸素不足を起こさない」とかで酸素レベル(?)を維持して使う機会を減らしていくほうが効果的かと思います。
攻めの用途は、頻繁に発生しないのでオススメだと思います。一日の始めとかにガッとスイッチを入れるのにいいかも。
おわりに
とはいえ、日常のコストがかさむのには変わりないので、酸素発生装置とかほしいですよね。 調べたら怪しいものばっかり出てきますが。
おそらく水から電気分解して作るのが一番楽な酸素精製法だと思いますが、副産物の水素を捨てるのが邪魔すぎるんですよね。 ここらへんは知識が無いので、また調べ直してみようと思います。 電気分解自体は簡単なので、試しにやってみても面白いかも。